2017-01-01から1年間の記事一覧

亡くなられたあとご遺族がわざわざ訪ねてきて“ありがとうございます

ギャンブル依存症の問題については、「他の依存症、例えばアルコール依存症の人に対してはどうなのか。あくまでパチンコ業界を悪者にしようと世間がつくっているのではないか、という気分になる。以前、常連客にあるお婆さんがいた。亡くなられたあとご遺族…

果たして本当に依存症対策が目的なのだろうか

厚生労働省が発表したギャンブル依存症の現状では、日本人の成人の4.8%がギャンブル依存症で、海外(米国1.6%、香港1.8%、韓国0.8%)に比べ、圧倒的な数値だ。2014年、536万人にギャンブル依存症が疑われたという。 http://www.passerelle.or.jp/userinfo.php?…

一番重要なのは依存症対策だが、

日本生産性本部のレジャー白書(2016年)によると、パチンコの遊技参加人口は2015年で1070万人で、市場規模は2005年のおよそ35兆円から、2015年には23兆円と、10年間で約3分の2に縮小。スマホゲームなど娯楽の多様化でパチンコ人口は減少傾向が続いている。 …

この三店方式のおかげで賭博法から免れているが

裏社会の問題を取材するノンフィクションライターの石原行雄氏は「IR法案、公営カジノの話が出てきた時点で、政治家たちにも様々な思惑があったと思う。やはりその中で大きかったのが、パチンコ業界をどうにかしなければいけないということだった」と話す。 …